マンガボックスインディーズ投稿レポ
ここでは私がマンガボックスインディーズに実際に投稿してみた感じを報告します。
マンガボックス自体利用者数が大変多いサイトなのでインディーズといえども読者数は非常に多いと思います。
サイトの作りは非常にシンプルです。
私はスマホアプリとPCサイトしか利用していなかったので特に作りがシンプルだと感じていました。
サイトの特徴としてはPV数が少ないのにお気に入り人数が多い
です
これは何故このような状態が生まれるのかというと
作品のピックアップや作品ランキングの催しが盛んではないので
少しでも気になった作品はお気に入り登録しておかないと見失う
からだと私は考えています。
埋もれてしまった作品をもう一度見つける方法は「検索」から作者名やタイトル等を入れてヒットさせなければいけないのですが全部忘れてしまったらもう見つけられないですからね。
それでどれくらいPV数が少ないのにお気に入り人数が多いのかというのを他のサイトと比べてざっくり言うと
ジャンプルーキー60000PV読者数800人
LINE漫画40000PV読者数500人
マンガボックスインディーズ20000PV読者数800人
実際これくらい違いました。
その他にシンプルだなぁと感じる理由は
①賞等の催しが少ない
②プロフィールを設定出来るのにプロフィールが見れない
最早②に関しては完全に意味不明でした。
しかし偶然発見しました。
スマホWEBサイトのみプロフィールページが見れるのです。
ランキングやお勧め作品等もスマホWEBサイトのみ多少見やすくなっているかなって感じです。
他にこのサイトの特徴は
収益に関しては応援先読み機能です。
これは無料公開になる前にコインを払えば先に読めるという機能ですが収益の一部が作者の収入になる訳です。
作家を応援する意味合いが強いかもしれませんね。
普通に無料公開まで待っていれば無料で読める訳ですからわざわざお金払ってまで先が読みたくて仕方ないっていうのは最早プロの所業ですよね。
私でもプロの商業作品で続き気になってコイン購入して読む事あるからわかるのですが大して急ぎで続き読まなくていいや~って時はまずコインは買わないですからね。
投稿初期は何件か先読み購入して頂けていたのですが読者数が800人超えた辺りから先読み購入も無い上に読者数が伸びなくなってきてしまいました。
そこで収益よりも作品認知度を上げる事を優先して無料公開に切り替えたのですが
読者数が900人くらいになってからまた読者数が増えなくなりました。
理由としては無料新着作品は数が多すぎてあっという間に埋もれる上に何のランキングにも反映されないので本当に誰の目にも留まらず消えてしまうのです。
そこで逆に収益目的ではなく応援先読みランキングに表示させる目的で応援先読み設定に切り替えてみました。
こうすることによって常時応援先読みランキングを開いている読者の目には常に入る様になるのでおかげさまで読者数1000人を超える事が出来ました。
どちらが正解という訳ではないですが伸び悩んだら切り替えて公開してみると無料新着しか見てない読者をまた獲得出来るかもしれないですし
試してみないとわからない
ってところですかね。
広告収入なんかは無くても作品認知度を上げる為には重要なサイトの一つだと私考えます。